こんにちはノア (@Blog_Noah_2021) です。
今回は、純金積立を開始した理由について記事を書きたいと思います。
投資実績、運用方針、投資実績は過去記事をご覧ください。
<過去記事>
👉サラリーマン投資家ノアの運用方針【2022年1月】👈
純金積立の理由
純金積立を続けるメリットがなければ始める気にはなりません。
金(GOLD)の需要としては以下の3つが挙げられます。
1.装飾品としての需要
2.工業製品としての需要
3.投資対象としての需要
私の目的は資産を分散するために、今後の需要もあると想定して純金を選びました。
また、積立を行う事で、価格変動に対応していくことができます。(ドルコスト平均法)
実際に試してみないとわからないこともあるので、6カ月運用してみました。
期間が短いので現在も継続して長期保有していくつもりです。
👉 サラリーマン投資家ノアの運用方針 👈
金(GOLD)の主な用途と性質
装飾品として
長期間光沢を保ち、指輪やネックレス等のアクセサリーの素材として
→ 柔らかく加工がしやすい。合金に加工
18金(75%が金、25%が銀や銅等)の合金として主に使用される。
加工のしやすさを保ちつつ、傷がつきにくい。加工性からデザイン・合金により強度・光沢の維持が実現している。
工業製品として
携帯電話・PC等の精密機器に電子回路等で導体として使用される
→ 酸化膜がなく、熱伝導性、電気伝導性が良い。
24金(99.99%以上)は、酸化のしにくさから、PC・スマートフォンに内蔵される電子回路の基盤にも使用される。
投資対象として
利用価値はあるが、埋蔵量が他の金属に比べて少なくいため、希少性としての価値がある
→ 投資対象となる
装飾品や工業製品しての用途や、貴金属として希少価値が高く大きな変動は少ない。
投資対象としては、大きな乱高下が少なく、短期的な目線での売買は避けたい。よって、長期的に保有・積立を行って資産形成を築きたい。
これからの金(GOLD)の需要
・脱炭素により起きている、自動車産業の変化
自動車生産に欠かせない電子部品への需要
2050年カーボンニュートラル化目標
・リモートワークの発展
自宅用PCに使用される電子部品への需要
2019年~継続中
・日本経済、米国経済の急激な回復
暴落相場に備えるための投資対象
上記の項目だけではないが、他にも様々な要因があるため、金の需要はさらに高くなり価値も上昇傾向にあると感じます。
終わりに
ポートフォリオの比率を意識しつつ、ドルコスト平均法で長期的に”純金(GOLD)”への積立を考えてみてもいいかもしれません。
以上、純金(GOLD)を積立てる理由でした。
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