サラリーマン投資家ノア
ロボアドバイザーを始めたキッカケ、やめてしまった理由

投資ブログ

こんにちはノア (@Blog_Noah_2021) です。

私は以前、ロボアドバイザー(以下、ロボアド)と呼ばれる積立投資を行っていました。
実際に積立を始めるキッカケや、やめてしまった理由について書いていきたいと思います。

あくまでも、私の主観ですので、一つの意見として見ていただきたいです。

投資実績、運用方針、投資実績は過去記事をご覧ください。

<過去記事>
👉サラリーマン投資家ノアの運用方針【2022年1月】👈

ロボアドを始めたキッカケ

1.ロボアドを始める以前の話

2013年より日本株・投資信託・先物投資などなど。習うより慣れろ精神で実践してきましたが、調べるための基礎知識が乏しく、なかなか求めている情報までたどり着くことができませんでした。
そのうち、証券口座を開くのが億劫になりログインの回数も減っていきました。

2.ロボアドを始めた理由

投資をすることをやめたわけではなかったため、どうにかして資産を築いていきたい気持ちはありました。そんな頃に気になった商品が”ロボアド”でした。
手続きは口座開設と入金・積立金額の設定。
あとは、”AIによってその人に合ったポートフォリオが作成される”
毎月同じ日に一定額引き落とされ、ポートフォリオを眺めるだけ。
すばらしい。

3.ロボアドのメリット

使用感としては、手順がシンプルで分かりやすい。それなのに、含み益がしっかり出てくる。
実際は数か月はマイナス収支でしたがプラス収支になってからはプラスの幅が広がっていきました。
定期的にポートフォリオをリバランス(銘柄の組換え)を自動で行うので、不測の事態でも安心。
メリットをまとめると、
 1.シンプルで分かりやすいため、初心者でも参入しやすい。
 2.パフォーマンスが良く、リバランスも自動で行われるため安心。
 3.積立で複利効果が期待できる。

4.ロボアドのデメリット

自動で取引されるポートフォリオがプラスに転じて数か月眺めていましたが、保有している銘柄も分かるんですよね。
そこで、以前から使っている証券口座で調べてみると米国や新興国、セクター別等のETF(上場投資信託)で構成されていることがわかりました。
一般的にロボアドに積立てると年間1%の信託手数料がかかります。ETFを保有していると、さらにETFの保有コストも差し引かれてしまうので、手数料が割高になります。
デメリットをまとめると、
 1.好きなタイミングで自由に取引できない
 2.手数料が高い
 3.ETFは証券口座でも取引されている

ロボアドをやめた理由

1.ロボアドをやめるまでの経緯

当初は含み益で喜んでいましたが、手数料の割高感がありました。
また、米国株取引手数料が以前より下がったため、実際に同じETFを取引したくなりました。
(そもそも、国内の証券口座で米国株・ETFの買付ができることを知りませんでした)
そうなると、わざわざロボアドに預けなくても自分で出来そうだと思いました。

2.ロボアドをやめる決意

実際、複利効果もあり含み益でしたし、このまま伸びそうでもありました。
やめようと思った一番の要因は、”自分で取引したい”という思いでした。
もちろん、手数料の高さはその決意を後押ししてくれました。
思い立ったらすぐ実行するタイプで、出金手続きを取りました。数日後には口座に入金されました。

3.ロボアドをやめる前に準備おいたこと

ただ出金してロボアドをやめるだけでは、積立てた期間が勿体ないので、アドバイスをもらったポートフォリオをスクショし、コピートレードのようなことをしようと思いました。
あとは、出金手続き・振り込みを待つことと、確定申告に必要な書類を貰わないといけません。
2021年度の確定申告を持って正式に”ロボアド”からの卒業となります。

終わりに

ロボアドは素晴らしいサービスであることに変わりはありません。
買い付け・リバランスが自動で行われているため、損切や利確も機械的に行われています。
個人投資家にはマネすることはできないと思います。
そのため、”全部自動だから手数料高くてもロボアドやる”や、”自分で買付するからロボアドやらない”といった意見に正解も不正解もないと思います。

一番は自分に合った投資方法を見つけることだと思います。

以上、ロボアドバイザーを始めたキッカケ、やめてしまった理由でした。

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