【高配当ETF】VYMを積立シュミレーションしてみた

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こんにちはノア (@Blog_Noah_2021) です。

SYPDに続いて今回は、”バンガード・米国高配当株式ETF(VYM)”で積立シュミレーションを考えてみましたので、一緒に見ていきましょう。

投資実績、運用方針、投資実績は過去記事をご覧ください。

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条件① 
<配当シュミレーション>
・つみたてNISAで満額利用(非課税枠) 
・複利運用(配当再投資)
・株価変動なし 
・直近配当に対する配当利回りで計算
条件②
<成長率シミュレーション>
 ・つみたてNISAで満額利用(非課税枠) 
・複利運用(成長率による計算)
・10年成長率を使用 

銘柄名:VYM(バンガード・米国高配当株式ETF)

バンガード・米国高配当株式ETF(VYM)とは、S&P500指数採用銘柄の内、平均以上の配当を出す普通株で構成される413銘柄に投資を行える上場投資信託です。

2022年2月3日の株価から、前年の配当実績を踏まえて考えていきます。

銘柄名VYM
株価$113.42
直近配当$0.9386
経費率0.06%
配当利回り3.31%

配当シュミレーション詳細

まず、配当再投資でのシュミレーションをしてみます。

経過年数積立額積立額配当積立+配当比率
1¥400,000¥400,000¥13,240¥413,2403.31%
2¥800,000¥813,240¥26,918¥840,1585.02%
3¥1,200,000¥1,240,158¥41,049¥1,281,2076.77%
4¥1,600,000¥1,681,207¥55,648¥1,736,8558.55%
5¥2,000,000¥2,136,855¥70,730¥2,207,58510.38%
6¥2,400,000¥2,607,585¥86,311¥2,693,89612.25%
7¥2,800,000¥3,093,896¥102,408¥3,196,30414.15%
8¥3,200,000¥3,596,304¥119,038¥3,715,34216.10%
9¥3,600,000¥4,115,342¥136,218¥4,251,56018.10%
10¥4,000,000¥4,651,560¥153,967¥4,805,52720.14%
11¥4,400,000¥5,205,527¥172,303¥5,377,82922.22%
12¥4,800,000¥5,777,829¥191,246¥5,969,07624.36%
13¥5,200,000¥6,369,076¥210,816¥6,579,89226.54%
14¥5,600,000¥6,979,892¥231,034¥7,210,92628.77%
15¥6,000,000¥7,610,926¥251,922¥7,862,84831.05%
16¥6,400,000¥8,262,848¥273,500¥8,536,34833.38%
17¥6,800,000¥8,936,348¥295,793¥9,232,14235.77%
18¥7,200,000¥9,632,142¥318,824¥9,950,96538.21%
19¥7,600,000¥10,350,965¥342,617¥10,693,58240.71%
20¥8,000,000¥11,093,582¥367,198¥11,460,78043.26%

成長率シミュレーション詳細

次に、株価の成長率(配当含む)でのシュミレーションです。

経過年数積立額積立額成長分積立+成長分比率
1¥400,000¥400,000¥35,360¥435,3608.84%
2¥800,000¥835,360¥73,846¥909,20613.65%
3¥1,200,000¥1,309,206¥115,734¥1,424,94018.74%
4¥1,600,000¥1,824,940¥161,325¥1,986,26424.14%
5¥2,000,000¥2,386,264¥210,946¥2,597,21029.86%
6¥2,400,000¥2,997,210¥264,953¥3,262,16335.92%
7¥2,800,000¥3,662,163¥323,735¥3,985,89942.35%
8¥3,200,000¥4,385,899¥387,713¥4,773,61249.18%
9¥3,600,000¥5,173,612¥457,347¥5,630,95956.42%
10¥4,000,000¥6,030,959¥533,137¥6,564,09664.10%
11¥4,400,000¥6,964,096¥615,626¥7,579,72272.27%
12¥4,800,000¥7,979,722¥705,407¥8,685,13080.94%
13¥5,200,000¥9,085,130¥803,125¥9,888,25590.16%
14¥5,600,000¥10,288,255¥909,482¥11,197,73799.96%
15¥6,000,000¥11,597,737¥1,025,240¥12,622,977110.38%
16¥6,400,000¥13,022,977¥1,151,231¥14,174,208121.47%
17¥6,800,000¥14,574,208¥1,288,360¥15,862,568133.27%
18¥7,200,000¥16,262,568¥1,437,611¥17,700,179145.84%
19¥7,600,000¥18,100,179¥1,600,056¥19,700,235159.21%
20¥8,000,000¥20,100,235¥1,776,861¥21,877,096173.46%

今回のシュミレーションを行った感想

配当シュミレーションでは、直近配当率での配当再投資を行った場合の資産の増え方を確認しました。株価の増減に関わらず、単純にもらえる配当金の推移が確認できます。

成長率シュミレーションでは、配当を含めた成長率で考えるため、実際の複利運用での資産推移を確認できます。20年で積立額800万→評価額約2200万、積立額の比率は約173%となり、とても良いパフォーマンスになることがあ分かりました。SPYDの減配があったように、配当の保証リスクは常に考えておく必要があります。

※シミュレーションは非課税の積立NISA口座なのでそれ以外の口座で取引すると課税されます。

以上、”【高配当ETF】VYMを積立シュミレーションしてみた”でした。

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