【個別銘柄】海運関連株について考えてみた

こんにちはノア (@Blog_Noah_2021) です。

最近、海運関連株であるジム・インテグレーテッド・シッピング・サービス($ZIM)からの2回に渡り配当が入りましたので、それを踏まえて海運銘柄について書いていきたいと思います。

＜過去記事＞
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始めに

海上輸送について

海運関連の会社は主に石油・石炭・天然ガス等のエネルギー資源や、資材となる木材、穀物の輸出入のため海上貨物輸送を行っています。多くのものを安く輸送することができる事が大きなメリットとなります。

ジム・インテグレーテッド・シッピング・サービシズ（ZIM Integrated Shipping Services Ltd）は海運会社。複合一貫輸送、 貨物取扱い、関税管理、スケジュール情報、およ びその他の関連サービスを提供する。世界各地で事業を展開。

引用元：Bloomberg（https://www.bloomberg.co.jp/quote/ZIM:US）

海上輸送による輸送費や傭船料（以下、チャーター料）から利益が発生します。チャーター料には値段の変動もあり、利益に絡んできます。高配当銘柄も多い印象です。

しかし、輸送期間が空輸に比べて長くなることから、輸送中の品質管理は重要となります。先日のパナマ運河での座礁による遅延や、海賊による被害、天候・海象による災害も起こりえます。

輸送関連はこれからも減ることがなく、長期に渡り需要があるはずだと予想します。

配当額について

私は、複数の海運関連銘柄に投資していますが、今までの配当額を載せておきます。

ちなみに、

これまでの配当額（海運銘柄）：1454.45 USD

終わりに

最後に、直近のデータを載せておきます。

海運銘柄は、長期に渡り需要がある業種であり、株価下落時に買い増しすることでインカムもキャピタルも狙える有望な投資先もあると思います。

なお、投資は様々なリスクを含んでいることを理解して、自己責任でお願いいたします。

以上、【個別銘柄】海運関連株についてでした。